今月16日から財務省は、証券市場の支援および金融市場におけるトゥグルグ債の基準金利を設定する目的で、モンゴル証券取引所を通じて、8年後に国内債券を公開取引することを発表した。
政府は、投資家に対して、安定したリターンが得られ、信頼性が高く、リスクが低く、流動性が高い、利子収入に対する税金が免除された証券を提供している。
　一方、債券保有者にとっては、自分が保有する債券を支払いおよびその他の保証として担保にすることができる点が特徴である。このように、国内市場で証券の取引が開始することで、リターンの金利が確立され、債券の評価が国際的な基準に基づいて決定されるようになる。
　さらに、国内債券市場の発展が進むことで、専門的な投資家である共同のオープンエンド型およびローズドエンド型投資信託の資本市場への参加が増加する意義がある。
 
情報源：Itoim.mn