Erdene Resources Developmentが開発中のBayankhundii金鉱プロジェクトの建設・開発作業は92％完了しており、現在700人以上の従業員がプロジェクト現場で働いている。プロジェクトの最初の10施設は完成し、残りのインフラ施設は第2四半期に完成する予定だ。これには、スタッフキャンプ施設、240 km の架空送電線、および実験室が含まれる。
処理工場の建設は90％完了しており、パイプライン、電気・計装設備の設置、コンベアベルト、粉砕機の組み立てが完了している。同時に、Erdenes Resources Developmentは、採掘機械がプロジェクト現場に到着し始めており、オペレーターの訓練と剥土作業がまもなく開始されることを強調した。
　プロジェクト現場で働くスタッフの29％はBayankhongor県出身で、大多数はプロジェクトに最も近いShinejinst郡出身だ.また,プロジェクトの全スタッフの 23% が女性だ。
Bayankhundiiプロジェクトに携わる重機オペレーター向けの第8回研修コースが開催され,合計160名の地元住民が参加し,オペレーターはMongolian Mining CorporationのUkhaa Khudag鉱山でインターンとして働いた。
プロジェクト会社は,2025年第2四半期に建設の大部分を完了し,2025年第3四半期に金採掘を開始する計画だ。

情報源：Bloomberg