Telmen Resources(ASX:TMK)は、Gurvantes-XXXV炭層メタンガスプロジェクトの一環として、Nariin Sukhait炭鉱地域に位置するLF-07試掘井の掘削に成功した。LF-07試掘井は深度420メートルまで掘削され、合計54メートルの生産炭層を貫通した。これはプロジェクトにとって大きな成果だ。この掘削は、国際的に実績のあるMajor Drilling社が、高性能で先進的な掘削機「Schramm TXD200」を使用して実施した。モンゴルでこの種の掘削機が使用されるのは初めてだ。
 Telmen Resourcesは、過去12ヶ月間に合計4本の新たな試験井を安全かつ効果的に掘削した。これは、プロジェクトの生産能力の倍増に向けた大きな前進だ。近い将来、LF-07井に必要な設備が設置され、最終調整作業が段階的に完了し、稼働を開始する予定だ。
 
情報源:Mongolianminingjournal