このたび、鉱物資源ライセンスの保有者による資源使用料の支払い状況を調査・評価し、今後の対応策を提案する作業部会が、首相の命令により設置された。作業部会は、G.Damdinnyam産業・鉱物資源大臣が率いる。現在、モンゴルでは地質・鉱業関連の国家行政機関から発給された特別許可のうち、採掘ライセンスが1768件、探査ライセンスが973件、合計2741件が有効である。
G.Damdinnyam大臣は、今後、鉱物資源ライセンスをより効果的に活用し、資源管理の質と効率を向上させるために、特別許可の付与に対する監督と評価を実施し、ライセンスの保有状況や所在地に関する国家レベルの統一調査の実施が必要性に迫っている状況を説明した。
情報源:Montsame通信