モンゴルの金融規制当局である金融規制委員会は、第3四半期時点で同国の証券市場の時価総額が約13.2兆MNT(約5800億円)に達し、5年前の4倍規模に拡大したと発表した。
2020年にはモンゴル証券取引所での取引額が650億MNT(約28億円)にとどまっていたが、直近の四半期には8480億MNT(約370億円)に達し、市場規模の急速な成長が鮮明になっている。
また、株式や債券に加え、資産担保証券、預金証書、クラウドファンディング型金融サービスなど新たな商品を導入したことにより、2020〜2025年の間に100種類を超える新商品の公募が実現した。場外市場では189の発行体による374の債務証券が登録され、総額1.13兆MNT(約500億円)を調達したという。
一方で、上場企業の整理も進む。過去15年間で、取引資格を有した企業のうち224社が登録から除外された。
内訳は、自主的な申請によるものが62社、要件未達によるものが82社。さらに、金融規制委員会の決定により78社が登録抹消されており、このうち6社はIPO(新規株式公開)が不成功に終わったため除外された。

情報源:Unuudur新聞