産業・鉱物資源省は、鉱物資源法の改正が経済に与える影響の大きさを記者団に強調した。
また、G.Damdinyam産業・鉱物資源相は、Oyu Tolgoiプロジェクトに関する公聴会後、国会決議が採択されたことを受け、契約条件の見直しが不可避になったと説明した。
 
相は、「2025年12月26日に国会が採択したOyu Tolgoi鉱床群の開発においてモンゴルの国益を確保し、受益を拡大するための特別監査および公開公聴会の結果を踏まえた実施措置」に言及。これまでに
 
  • 金利の引き下げ、
  • マネジメントフィーの削減と公正化
    について合意し、文書化・署名まで取り付けたと明らかにした。
 
さらに、政府は国会春会期への提出を目指し、鉱物資源法の複数の重要改正を準備している。改正案の柱は、
 
  • 探査ライセンス付与の選択肢拡充、
  • 重要鉱物(Critical Minerals)の制度的位置付け、
  • 鉱物資源使用料(AMNAT)算定方法の見直し、
  • 地方(地域)への受益拡大
    など。
 
政府は、これらの制度改革を通じて、投資環境の透明性と予見性を高めつつ、国家の取り分と地域への波及効果を拡大する考えだ。

情報源:itoim.mn