政府は、新政権発足後初の閣議で、製鉄コンビナート建設に向けた国際入札の実施を決定した。
G. Damdinnnyam産業・鉱業相によると、同プロジェクトはDarkhan-Uul県に建設され、投資額は約8億ドル、年間生産能力は少なくとも100万トンを見込む。国内の鋼材需要は年間約100万トンで、2030年には170万トンに達する見通しであり、本プロジェクトにより需要の60〜70%を国内で賄うことが可能となる。
また、建設資材価格の低下や輸入依存の削減、約1700人の雇用創出が期待される。政府は用地確保を進めており、約650ヘクタールの土地が割り当てられる見通しである。投資回収期間は約8年と試算されている。さらに、燃料価格の変動については、中東情勢の影響が大きく、短期的な価格変動が国内市場に与える影響は限定的であるものの、長期的な安定には地域情勢の改善が不可欠とされた。
政府は燃料備蓄能力の拡大にも取り組んでおり、数カ月分の供給を確保する体制構築を目指している。
情報源:itoim.mn