N.Uchral首相は4月29日、国連モンゴル常駐調整官のJaap van Hierden氏と会談し、両者の協力の進捗や成果、今後の方向性について意見を交換した。
首相は、モンゴルと国連の協力が多分野にわたり拡大し、社会・経済面で成果を上げていると評価し、国連常駐調整官事務所とそのチームの貢献に謝意を示した。また、地政学的対立や国際紛争の影響で世界情勢の不確実性が高まる中、国連の役割と国際的関与の重要性が一層増していると強調した。
さらに、今年がモンゴルの国連加盟65周年に当たることに触れ、記念行事の共同実施に重点を置いていると述べた。首相は、政府の政策が持続可能な開発目標(SDGs)と整合しているとした上で、人間開発を中心に据え、デジタル化の推進やグリーン成長に向けた投資・イノベーションの促進、環境保全と再生に取り組む方針を示した。
また同日、閣議において気候変動対策に関する法案が審議され、再生可能エネルギーやグリーン開発を支持する重要な決定が採択されたことを明らかにした。双方は「モンゴル・国連持続可能な開発協力枠組み(2023~2027年)」の実施状況を評価し、今後、より実務的かつ効果的な協力を一層拡大していくことで一致した。

情報源:Montsame通信