セミナーは、モンゴルクリティカルミネラル協会、内陸開発途上国国際研究センター、モンゴル国立大学、モンゴル・ドイツ鉱物資源技術大学、モンゴル科学技術大学が共催し、国連モンゴル常駐調整官事務所や関係機関が支援した。
クリティカルミネラルやレアアースは、現在の産業活動を支えるだけでなく、先端技術、エネルギー転換、産業発展の基盤として重要性を増している。各国ではクリティカルミネラルリストの策定が進み、需要動向や埋蔵量、サプライチェーンの安全保障が主要な政策課題となっている。
今回のセミナーでは、モンゴルのクリティカルミネラル政策の方向性をはじめ、アジアの内陸開発途上国間の協力、国際サプライチェーンへの参入、持続可能で責任ある産業転換の在り方などについて議論した。また、高付加価値産業への移行に必要な法制度や政策、地域協力、国際連携の優先課題について共通認識を形成することを目指した。
開会式では、国連モンゴル常駐調整官 Jaap van Hierden 氏、モンゴル科学技術大学研究・技術部長 Ts.Tsoggerel 氏、内陸開発途上国国際研究センター事務局長 D.Dulguun 氏があいさつした。
セミナーでは以下の主要講演が行われた。
- 「モンゴルのクリティカルミネラルロードマップ―策定から実行へ」
- 講演者:S.Orgilmaa 氏(MCMA理事)
- 「鉱業法制改正とクリティカルミネラル開発政策の方向性」
- 講演者:G.Mendbayar 氏(鉱工業・鉱物資源省産業政策局長)
- 講演者:B.Uyanga 氏(国会議員)
- 講演者:G.Surakhbayar 氏(MCMA理事)、G.Enkhzul 氏(内陸開発途上国国際研究センター・プログラム担当)
- 講演者:M.Dagva 氏(MCMA理事長)
- 司会:B.Battsengel 氏(モンゴル・ドイツ鉱物資源技術大学学長)
- 「クリティカルミネラルプロジェクト支援法案に関する政策提言」
- 「アジアの内陸開発途上国におけるクリティカルミネラルの可能性と『アバザ行動計画(2024~2034年)』に基づく地域協力」
- 「モンゴルのクリティカルミネラルロードマップと産業発展戦略」
- 「総括および今後の取り組み」
情報源:Mongolianmininngjournal




















