B.Battsetseg外相の招請によりモンゴルを公式訪問中のインドの S.Jaishankar外相は、6月23日、B.Battsetseg外相、G.Damdinyam産業・鉱物資源相らモンゴル・インド両国政府関係者とともに、インド政府の円借款により建設が進められているドルノゴビ県サインシャンド市の製油所建設現場を視察した。
 
一行は、サインシャンド市関係者および国営企業「Mongol Gazryn Tos Bolovsruulah Uildver」LLCのD.Altantsetseg最高経営責任者(CEO)、技術者らの歓迎を受けた。
 
D.Altantsetseg CEOは、プロジェクトの進捗状況と今後の事業計画について説明した。現在、製油所の設備機器や部品、鉄骨構造物の搬入が完了し、現場では据付工事が進められている。また、製油所の中核設備となる蒸留塔については、主要部材が先月末に現地へ搬入され、現在組立作業が開始されている。同蒸留塔は高さ58.4メートル、直径3.2メートル、重量245トンに達する。
 
さらに、総延長520キロメートルを超える原油パイプライン建設についても約90%の進捗率に達していることが報告された。
 
S.Jaishankar外相は、これまで報告を受けてプロジェクトの進捗状況を把握していたものの、自ら現地を視察できたことを高く評価すると述べた。また、本事業はモンゴル・インド戦略的パートナーシップを象徴するプロジェクトであると位置付け、計画どおりの完成に向け、インド政府として今後も全面的な支援を継続する
考えを表明した。
情報源:sonin.mn