両首相は、モンゴルと韓国の「戦略的パートナーシップ」が政治、経済、社会をはじめ幅広い分野で着実に発展していることを確認するとともに、2026年の協力計画、共同プロジェクトの進捗状況、今後の協力の方向性について意見交換を行った。
また、昨年ソウルで開催された「重要鉱物資源・鉱業投資フォーラム」での会談を振り返り、その際に合意した**「重要鉱物共同研究ラボ」**が開設されたことを歓迎するとともに、レアメタル分野における協力をさらに拡大・発展させることで一致した。
さらに,両国は6月にウランバートルで開催されたモンゴル・韓国経済連携協定(EPA)第5回交渉を評価し,二国間貿易および投資の拡大,双方に利益をもたらす協定の早期締結に向け,引き続き協力することを確認した。
N.Uchral首相は、「四つの自由への道(Four Freedoms)」政策の下で、民間企業支援、ビジネス環境の改善、各種許認可手続きの簡素化を進めていると説明した。また、金融分野における協力拡大を目指しており、現在国会へ提出中の**「ビジネス自由法案」**が成立すれば外国銀行の参入が可能となり、Kakao Bankをはじめ韓国の主要銀行がモンゴル市場へ進出できる環境が整うとの見解を示した。
エネルギー分野では、2019年に開始されたものの停滞しているモンゴル10県中心部の熱供給プラント建設事業について、早急に解決策を見出すことで合意した。
また、医療分野では韓国の先進医療技術の導入や医療サービスの質・アクセス向上を目的とする新たな共同プロジェクトの実施、さらにICT・デジタル化分野における協力の可能性についても協議した。
双方は、モンゴル・韓国間の人的往来が近年大幅に増加していることを歓迎し、今後さらに往来を円滑化する方策について意見交換を行った。また、国連をはじめとする国際機関においても引き続き緊密に協力していくことを確認した。
情報源: モンゴル政府




















