N.Uchral首相は、中国国有の中国石油天然気集団(CNPC)傘下の「PetroChina Daqing Tamsag」社のZhang Guangyan総経理と会談した。会談の冒頭、Uchral首相は、中国から2026年8月に6,000トンのAI-92ガソリンをモンゴルへ供給することが決まったことに謝意を表明した。
その上で、今後の供給量を毎月1万2,000~1万5,000トンまで引き上げ、安定的な供給を継続するよう要請した。また、今月供給されるガソリンの価格が国際市場価格より高いとして、価格を引き下げる可能性について検討するよう求めた。
N.Uchral首相は、モンゴル国内で生じている燃料をめぐる状況を解決するため、「包括的戦略的パートナーシップ」の関係にある中国側に支援を求めていると説明。
この問題について、中国のZhao Leji全国人民代表大会常務委員長、Li Qiang国務院総理、Wang Yi外交部長との会談でも協議していることから、「PetroChina Daqing Tamsag」社が今後さらに積極的に関与することへの期待を表明した。特に、モンゴルから中国へ輸出した原油を原料として生産された石油製品を、競争力のある価格でモンゴルへ供給することを要請した。
さらに、原油の生産量および石油製品の供給量を増加させる方向で、具体的な進展を実現するよう求めた。
この問題をめぐる協力を加速させるため、Uchral首相は会談で、G.Damdinnyam工業・鉱物資源相を来週、中国へ公式出張させることを明らかにした。
「PetroChina Daqing Tamsag」社のZhang Guangyan総経理は、2012年以来解決されていなかった税務紛争を解決したUchral首相およびモンゴル政府に謝意を表明した。その上で、世界的に石油製品の供給が縮小し、価格上昇が続いている現在の状況下において、モンゴルとの協力をさらに拡大することに注力すると表明した。
また、G.Damdinnyam工業・鉱物資源相による中国公式訪問が成果のあるものとなるよう、あらゆる面で支援するとした。「PetroChina Daqing Tamsag」社は、モンゴルの石油分野で20年間にわたり事業を展開してる。同社は今回の会談で、今後モンゴル国内で実施している事業をさらに拡大し、両国間の協力を新たな段階へ引き上げる意向も表明した。
情報源:sonin.mn




















