プーチン大統領は、ロシアにとってモンゴルはアジア太平洋地域における戦略的に重要なパートナーだと強調した。また、9月1日にビシュケクでU.Khurelsukh大統領と会談し、両国の包括的戦略パートナーシップをさらに深化・拡充する幅広い課題について協議したと説明した。両国の貿易額は2025年に前年比4%以上増加した。さらに、モンゴルとユーラシア経済連合(EAEU)および加盟国との暫定自由貿易協定が2026年7月に発効し、モンゴル製品のEAEU市場への参入条件改善が期待されている。
N.Uchral首相は、第一副首相兼経済開発相時代に同協定の交渉を主導しており、モンゴル製品の一部について関税の撤廃、引き下げ、軽減など重要な措置が盛り込まれていると説明した。また、ロシアとの善隣友好関係と互恵協力の発展は、モンゴル外交の最優先事項の一つだと強調し、首脳間で合意した事項を具体的な成果につなげることを重視する考えを示した。
双方は、エネルギー、運輸、インフラ、鉱業、農業での協力拡大に加え、モンゴルの燃料・エネルギー安全保障、石油製品の安定供給、モンゴル・ロシア・中国を結ぶ経済回廊の発展について協議し、具体的な解決策を進めることで一致した。
さらに、EAEUとの暫定自由貿易協定を円滑に実施するため、家畜伝染病対策やワクチン接種で協力し、畜産物輸出拡大の障壁となっている問題を解決することで合意した。今後、両国は実務的な協力プロジェクトを共同で推進していく。
情報源:Montsame通信




















