5回目となる「Mining Week & MinePro 2026」は9月16日に開幕し、N.Uchral首相とG.Damdinyam産業・鉱物資源相が出席した。今年は「持続可能性に向けて:よりグリーンな未来とグローバル・パートナーシップ」をテーマに、鉱業政策、投資、探鉱、加工、技術革新、グリーン移行、国際協力などを議論している。
G.Damdinyam産業・鉱物資源相は、鉱業・鉱物資源分野に関する情報へのアクセスと透明性を高める必要があると指摘。情報不足が住民の反対を招き、結果として探鉱活動の低下につながっているとの認識を示した。
モンゴルは初めて重要鉱物のリストを策定した。今後は鉱物資源を採掘してそのまま輸出するだけでなく、国内加工を進め、高付加価値型産業を育成する方針。銅産業の競争力向上に向け、2桁水準に達している鉱物資源使用料(ロイヤルティ)を引き下げる政策変更も検討している。
投資家の適法な権益を保護し、投資環境を安定的で分かりやすいものにすることも重点課題とした。石油分野では法制度を刷新するため、石油法案を国会へ緊急提出する準備を進めている。
開幕に合わせ、地質・鉱業・鉱物資源分野の専門統合団体、産業・鉱物資源省、環境・気候変動省、標準・計量当局が協力覚書を締結した。N.Uchral首相は会場で企業や鉱山会社の代表者と面会し、技術、新たなソリューション、製品、生産能力などを視察した。
 
情報源:mininginsigt.mn