N.Uchral首相は日本公式訪問の一環として、国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長と会談した。Uchral首相は、日本政府による政府開発援助(ODA)がモンゴルの民主主義の定着と社会・経済の持続的発展に重要な役割を果たしてきたとして、JICAの協力に謝意を表明した。
会談では,「チンギスハーン国際空港拡張事業」の実施に向けた協力を確認した.Uchral首相は、事業期間中,国内線にBuyant-Ukhaa国際空港を活用し、航空分野の安定的な運営を確保するため連携するよう要請した。
田中理事長は,両国友好関係の新たな象徴となる同事業の成功に向けて取り組む考えを示した。また、Ulaanbaatar市に石油製品貯蔵の複合施設を整備する計画について、日本政府が提唱する「POWER Asia」構想の下で、JICAが実現可能性調査の実施に協力すると述べた。
このほか、重要鉱物分野におけるエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)との協力拡大や、日本貿易振興機構(JETRO)のモンゴル事務所設置に向けた取り組みについて協議した。インフラ整備、人材育成、サイバーセキュリティー、医療、環境、社会保障分野での協力強化についても意見を交わした。
 日本政府は1977~2025年に、モンゴルに対して円借款、無償資金協力、技術協力を通じ、総額約33億米ドルの支援を実施

情報源:内閣広報室