Red Hill(Maikhan Uul)銅・金VMS(火山性塊状硫化物)プロジェクトを進めるAzzuro Resources PLC(ASX:AZ9)は、探鉱活動の最新結果を発表した。
同社は今年9月1日、浅部の金鉱化を確認することを目的に掘削を開始し、これまでに6孔、合計442.6メートルの掘削を実施した。
主な結果と注目点として、掘削中、MU2613A孔の深度72.3メートルから、斑銅鉱(bornite)および黄銅鉱(chalcopyrite)を含む7.0メートルの半塊状~塊状硫化物による銅硫化物鉱化が確認された。
新たに確認された銅硫化物鉱化は、これまでに確認されていた鉱化地点から北へ70~80メートル離れた位置にあり、同鉱床の銅鉱化が従来想定されていた範囲よりも大きい可能性を示している。掘削試料の分析結果は4~5週間後に判明する見通しである。坑内電磁探査(DHEM)のモデリングでは、A(約450S)、B(約1,000S)、C(約100S)の3つの導電体を確認した。このうちBゾーンが、優先的な掘削対象となっている。
また、銅鉱化の深部方向および延長方向を確認するため、より深部まで掘削可能な2基目の掘削リグを現場に投入した。
今後、浅部の金鉱化を確認するため、1,200メートルの掘削を実施する計画である。金鉱化および新たな硫化物鉱化帯の分析結果は、約4~5週間後に得られる見通しとなっている。また、Red Hillプロジェクトの冶金試験については、今年第4四半期初めまでに完了する予定である。一方、Oval(Yambat)銅・ニッケルプロジェクトでは、地表3D IP調査を今年10月中に完了する計画で作業を進めている。

情報源:Mongolianmininngjournal