一般政府統合予算の総支出は当初承認額から9,715億MNT増え、33兆9,000億MNTとなった。経常支出は1兆1,300億MNT増の26兆MNTとした。一方、均衡財政収入・援助収入は31兆9,000億MNTで据え置かれ、2026年度予算は2兆MNTの赤字となった。
財政赤字は国債と対外借入れで賄う計画であり、国有企業の配当から1兆6,000億MNTを予算に繰り入れる見通しだ。
今回の補正予算成立に伴い、11月から43万5,000人の高齢者を対象とする基礎年金を10万~30万MNT引き上げる。障害者向けの社会福祉年金は26%増額し、60万MNTとする。医療分野従事者の給与を20%、科学分野を35%、その他の公共サービス職員を50%引き上げる政策変更も実施される。
さらに、小麦10万トン、食肉2万トン、野菜1万2,000トンおよび燃料を備蓄するための財源も補正予算に盛り込んだ。N.Uchral首相は、燃料輸入にかかる関税と物品税をゼロとする措置を一定期間継続すると説明した。また、エネルギー設備の修繕・更新と輸入電力の料金補助に1,862億MNTを計上したと報告した。
情報源:Bloomberg




















