モンゴルの自然環境、気候条件においてCOR-TEN鋼鉄の耐久力調査の結果を紹介するセミナーが道路・運輸・開発省で行われた。
 モンゴルの国家品質の道路網に従い、橋建築の50%近くが鉄筋コンクリートと木の橋であるのは、期間が終わり、技術利用水準の基準を満たしていないため、現在は橋建設の需要が多く、新しい技術が重要であることを関係者らが強調している。
 これについて道路・運輸・開発庁のD.Gerelnyam政策計画局シニア専門家は“モンゴルの国家規模で橋が老朽化している。国家品質の道路、大きな橋に技術利用水準で評価を行っている。一般的に、橋建設の造りを改善し、新しい技術テクノロジーを普及させる必要性が非常に高い。我々は太陽橋建設の過程で新しい技術及びプレ腐食鋼を使用した。技術の方法で鋼をプレ腐食させ、利用することで、将来利用期間に塗装する必要がなくなった。利用の過程で支出が出ないと言うことだ。次の新しい技術及びCOR-TEN鋼鉄をモンゴルの自然環境気候条件にどの程度耐えられるかを、ウランバートルの4か所で2011年以降実験している。そして鋼を広いところに置き、自然的要素がどの程度影響しているかを調査している。自然がどの程度影響したかを日本へ送り調べてもらい、結果を協議する“と述べた。
 日本の”Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation”の外国の橋、鋼の成分技師図案を作成するシニアマネージャー原田直樹氏は“最新の情報で、初年度及び6年目の結果を比較して調査をしている。現在出た結果を見てみると、COR-TEN鋼鉄の外側に表面が生じているが、主要な部分への浸食はない。モンゴルは日本と比べてとても乾燥しているため、化学反応が侵食する可能性が少ない。モンゴルは寒い。しかし、COR-TEN鋼鉄にとって、乾燥していて、湿気がないと言うことは寿命を長くする重要な条件だ。この鋼をモンゴルの気候条件で長期間使用できると確信している“と述べた。
情報元:Ikon.mn