開発銀行が「動き」始めたと言う見出しの情報が出ている。その中で開発銀行のB.Batbayar頭取が退職することになったとしている。これについてCh.Enkhbat専務取締役にモンゴルの開発銀行の立場を聞いた。
―銀行と関係がある情報を見たでしょう。開発銀行に動きがあり、幹部の交代について話されているのか?
―新聞やウエブサイトで見た。モンゴルの開発銀行で何かの動きはない。事業は平常通り行っている。B.Batbayar頭取も職務を遂行している。もし幹部レベルで変化があれば、政府及びモンゴル国開発銀行理事会から正式に決定が出され、この問題が話されるだろう。
―開発銀行に政府から定期審査が入った。審査の過程はどうか?
―この審査は2年に1度行われる定期的なものだ。開発銀行に審査のワーキングチームを置き、必要な文書を取り、審査を継続している。審査は2月20日に始まった。審査の結果は規則に従い、正式に公表する。
 
U.Khurelsukh:モンゴル・ロシアは今後も協力すると確信
 U.Khurelsukh首相はロシアのI.B.Morgulov外務副大臣率いる代表団と会談した。首相は両国関係、協力事業が拡大・発展していることに満足の意を表し、「今年はハルハ川戦争の勝利80周年記念、ウランバートル鉄道公社の70周年記念、国土所有60周年にあたる。戦時中の困難な時、共に肩を並べて歩んできた両国が今後も地域的・国際的・世界的に協力すると確信している」と述べた。
情報元:News.mn